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資格を活かすという点から考えますと、速記の場合は、速記士という職種があります。
速記士になるには速記検定試験2級以上の取得が目安です。全科コースの教材では1級までの速記知識・省略文字をカバーしていますが、1・2級ともなりますと、知識だけでなく書くスピードを上げる練習が必要となります。講座が修了した段階で、必ず1〜2級が取得できるというわけではありません。しかし、速記士にこだわらなくとも、3級以上の技術があれば、仕事の打ち合わせや・会議・電話のメモなど、おおいに役立てることができます。また、秘書検定1級合格のための資格の一つとして、「速記技能検定3級以上」も挙げられております。
※速記検定試験につきましては、実施団体『公益社団法人 日本速記協会(03-6205-9701)』にお問い合わせください。 |